家庭料理といえば、東京なら肉じゃがやコロッケなのかな。
周りのパリジャンに聞いてみると、オムレツ、タルト、キッシュとの答え。 友人に超簡単なTarte aux legumesを教えてもらいました。 材料:トマト1、クルジェット1、マッシュルーム缶詰1、ツナ缶1、卵2、 グリュイエールチーズ(細かく削ったもの)50g、生クリーム少々、 塩、ブラックペッパー、ムスカデ各適量 トマトは中身と皮を取り除く。クルジェットも適度に皮を剥く。あとは全部混ぜる! ここで注意することは、なるべく水分を入れないこと。トマトや缶詰の汁は全て除きます。 そうしないと生地がべチャっとしちゃうから。 市販のタルト生地を型に敷き、フォークで穴を開けます。 予熱したオーブンに入れて、200度で25分ほど待つだけ。 待ってる間にサラダを作って、食べましょう♪ <コンコンブルのサラダ> コンコンブルは大きなキュウリ。輪切りにしたものに、生クリーム、塩、ミントを加える。 二人ともあまりお腹が空いていなかったので、「一人3切れね」、と言って作ったけど(笑)、 ミントとキュウリってとっても良く合うんですね。 日本ではミントってお茶かアイスの飾りが多いと思いますが、 こちらではどこでもしっかりした量で売られています。 でも、普段切って煮るか焼くぐらいしかしない私の料理に比べたら、やっぱり手が込んでる。 また、こだわり屋のフランス人だから、色々指示が細かいんです。 切り方や道具の使い方に至るまで、正しいやり方は1つ。 これは小さすぎ、これは大きすぎって・・・私には均等に見えますが!! 私がちょこちょこお皿洗ったりすると、日本人はムダが多いって言って、 流しにお湯ためて洗剤入れて、「後で洗うよ」って。 自分達だって、ご飯粒残すくせにー。かなり真剣にボールから具を出しました(笑) 出来上がったタルトは、キッシュより卵が少ないし、薄いのが特徴。 とっても軽くて、パクパク食べてしまいました。 仕事でも遊びでも何かを一緒にすると、異文化って面白いなーとつくづく思います。 #
by tsukitojiM
| 2009-09-15 15:22
| Paris生活
バカンス明けより以前研修をした花屋で働いています! それから2週間、良くも悪くもかなり緊張して仕事をしています。 研修生の頃は、時間が空くと、花の名前を覚えたり、写真を撮ったり、 外でボーっとしたり好きにしていました。 ちょっと時間をかけて作っても多めに見てもらえたわけですが。 アトリエ側の担当になってしまい、フランス人の子が一人ブティックに付きっ切りに なってしまったので、迷ったりこだわったりしてるわけにはいかなくなりました。 日本の花屋を思い出せば、当たり前のことなんだけど、もっと意識をあげていかないと。 言葉もそこそこの私を雇ってくれたことに、なんとか恩返ししたい。 できることをしっかりやろう。 秋も引き続き、ここの花を見れることが嬉しくて仕方ありません^^ (ボケてますが、先日クラリスが作ったアレンジ。 彼女の色あわせのとりこです。ダリアの季節ですね) #
by tsukitojiM
| 2009-09-11 15:37
| 花
湖水地方を後にして、Virgin Trainでエジンバラを目指します。
エジンバラは、古い街並みと都会的な便利さがよく共存している美しい街 かといって大都会の悪臭や治安悪そうな雰囲気もなく、田園都市の穏やかな雰囲気。 滞在期間中、エジンバラはFestival中で、世界中から人が来ていました。 食事は相変わらずポテトポテトですが、各国料理やおしゃれなレストランもたくさんありました。 気候は噂どおり変わりやすく、こちらの人は傘を必ずカバンに入れているそう。 高台に立った旧市街の黒い街並みと、吹きすさぶ風は、スコットランドの雄大なイメージにぴったり。 そして羊にタータンチェックと特産も可愛い。おしゃれなインテリア屋さんもたくさんありました。 イギリスの旅でガーデニングの美しさには目からウロコでしたが、 ここのbotanical jardinは一見の価値ありです。Bravo. スコットランドには一目惚れしてしまったので、できれば近いうちにもう一度、他の街も合わせて行きたいなー。 #
by tsukitojiM
| 2009-09-10 03:46
| 旅
#
by tsukitojiM
| 2009-09-06 06:48
| 日々。。
9月になった途端に肌寒くなり、窓からの光もだんだん柔らかくなってきました。
部屋から見える木も、いつの間にか黄色く色づいていました。 今日はバカンス明け最初の週末で、スーパーや本屋さんは大混雑でした。 特に本屋さんは、レジ増設、スタッフ増員。毎年のことなんですね、きっと。 こちらは9月が学年のスタートなので、たぶん教科書を買っていたんだと思います。 自転車ブーム?が続くパリ。友達もチャリっ子が多いです。 私は日本の自宅の周辺は坂が多いので、大学以来あまり自転車に乗っていませんでした。 パリでも歩くことが多かったのですが、 仕事は朝早く、歩くには時間が足りないので、しぶしぶメトロを使っていました。 パリにはVelibというレンタル自転車システムがあるのですが、結構重いしサドルも固い上、 30分の時間を気にするのが煩わしく1度であきらめました。 (30分毎にスタンドに返すと1回1ユーロしかかからないのです) そしてやっと重い腰を上げ、自転車を買いに行きました!! お昼に家から少し離れた18区のVelo Vintageへ。 スピードが変わると、見えるものも変わってくるんですね。 たまに、クセで歩道に入ってしまったり、一通にも気をつけなきゃだけど、 チャリ通勤が楽しくて楽しくて(笑) まだまだ寒くならないでねー♪ #
by tsukitojiM
| 2009-09-06 06:34
| Paris生活
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